太陽電池パネルの不具合の中で、まれに 「雷」 の影響で悪くなる時があります。
太陽電池パネルの裏側には、大きさが10cm位の黒い箱があって、その中に バイパスダイオード と呼ばれる部品が取り付けられています。 その バイパスダイオード が雷の影響で悪くなってしまうことがあります。
これが、 とても 厄介な代物なんです。 故障しているかどうか 簡単に判断ができないのです。 困ったものです。 各種の試験データーで測って、最終的に判断をしなければいけません。 ここに、長年の経験とデーターの見分け方かたの技術の差が出ます。 今も勉強中です。