太陽光発電システムの中で、最近 特に多く増えてきたのが、 野立て と言われる、物件です。 少し郡部の方へ出かけると本当に良く見つけることができます。
以前は、 コンクリート基礎 に代表されるように、頑丈に基礎を作って、 鉄骨架台のフレーム で、パネルを取り付けするパターンが多かったです。
しかし、現在では、 約1.5m程度の 丸い杭 を地盤に回転させながら打ち込んで、基礎にする工事が大変多くなりました。 その杭の上に アタッチメント を取り付けて、 フレーム を組み立てていきます。
ちょうど写真は、 杭を打ち込んだ後に寸法通りにできているかどうかを確認するために、 赤い水糸を貼って まっすぐに工事ができていることを確認しているところです。 なるべく丁寧な仕事を進めるように努めています。