3度目の実技試験の会場では、今までと比べては、まったく緊張がなくリラックスして望むことが出来ました。 材料試験も順調でした。 しかし、 実技試験の内容でこの年より、接続方法が変更になっていました。
それは、スリーブ結線になったことでした。 とは言っても、それほど考え込むほど難しくなったわけでは、ありませんでした。
無事に作品を完成させて、時間の余裕も出来ていました。 再度間違いがないかを確認して、退場しました。 工事部長の弟も、無事に完成したようです。
3度目の試験発表。 結果通知の葉書を開けるときも、前回の時のような緊張感もなく自然にあけてみると、 「合格でした。」 工事部長の弟も無事 「合格」 でした。 なんと、なんと3年越しの資格への道のりでした。
ご苦労さん。 晴れて資格が手元に届いて、遠慮なく電気工事が出来るようになったのでした。
あこがれの電気工事への挑戦 シリーズは、これで終了。
次回からは、 「太陽光発電システムへの熱き思い」 をお届けします。 お楽しみに!