太陽電池パネルの不具合の二つ目は、パネル全体が変色してしまう不具合です。
このように茶色っぽい色に変色してしまいました。 こちらのパネルは、16年間使用して、32枚のほぼ全部がこの色になってしまいました。 お客さまより、 「もう取り外してちょうだい。」 と言われて取り外してきたパネルです。
変色の理由は、
ガラスとセルの間の封し材 (わかり易く言うと:接着剤) が変色したため 起こります。
発電量にも影響があるので、良い素材がしようしてあるメーカーは長く使用しても変色が少ないように感じます。
パネルメーカーの選択により、早く減少が出る場合もあれば、変色しないで、長く綺麗なままのメーカーものあるということでしょうか? パネルは、なるべくなら、良いものを選びたいですね。