長年、屋根にのっている太陽電池は、 夏は、熱い最中、太陽の光に サンサン と照らされて じっと、耐えているんです。 それでもって、電気を う~ん と発電をしてくれる 優れもの なんです。 スゴイ 実力なんですよね。
屋根の上に載っているので、知らないうちに不具合が発生していることもあって、 最近よくあるパターンも出てきましたので、 ご紹介します。
①、パネルの割れ : 何かが当ったのか、熱による膨張、伸縮の繰り返しの上で、ストレスにより割れたか いずれかが多い原因でしょうね。
このパネルは、 熱ストレス により割れた一例なんです。
真夏の日光に照らされると、パネルの表面温度は、60度とも70度ともいわれるように暑くて、触れないほどになります。 当然のこととして、ガラスも膨張をしますし、フレームやその他の部材も熱によるストレスを受けます。 耐え切れなくなって、ガラスから 「パシっ」 となってしまうわけです。
気が付かないうちに割れていることもあります。 時々屋根の上の一枚だけ 模様が かわってきているかな? っと思ったときは、気にかけておいてください。 発電量に影響が出ないときもありますので、・・・・・・。