この言葉を聞くのは、およそ30年ぶりでしょうか? 1985年当時、会就に職したばかりの私は、
一般教養の為に色々な分野の勉強をしていました。 その時に、最初に 「ハイポニカ」
という言葉を知りました。 最近、「SOLAR JOURNAL:12号] にその記事を見つけたんです。
ハイポニカによって、1株から17000個の実がなるトマト。
この 「ハイポニカ」 という技術は、これからの 太陽光発電システムと関係が深まるかも
しれません。
生き物の力を最大限に発揮できる環境 (装置) を作り、管理方法をマニュアル通りに行うと、
上記のような栽培ができるというもの。 装置を維持していくためには、当然のこととして、電力を
必要とする。 それを太陽光発電で賄おうとするアイデアなんです。
時代は、かわりつつあるということを実感しますね。 科学の技術というものは、驚きますね。
狭い国土の日本では、とても役に立つ技術なのかもしれません。