創刊号「すいすいクラブ」第1号いよいよ発刊でーす。
と掛け声は、とても威勢良く格好いいのですが、内情はアヒルの水かきと一緒で、水面下では、必死に足を駆けずりまわして、てんやわんやでした。 配布前日の打ち合わせには、全員参加の会議でした。 (おしゃべりがおおかったと個人的には、思っていますが、・・・?)
住宅地図を鋏(ハサミ)で切り分け、また部分的に貼り付けてエリヤの配分。 赤鉛筆で、順路の設定と、本当に楽しく希望に満ちて時間が過ぎました。 翌日からは、全員初めてのポスティング体験なので、ちょっと緊張気味の解散風景でした。
翌日は、各自、自分の都合に合わせて、自宅からポスティングをスタート。 夕方まで何も連絡がないので、順調な滑り出しと思いきや、 その時、一人の配布担当者から、「あーとても怖かった。」 と緊急の携帯電話が鳴りました。
何となんと、「犬に追いかけられて逃げ帰ってしまった。一軒も飛ばさないで配ろうね! と打ち合わせをしたのに、すみません。」 でした。 でもこんなときは、逃げ帰って正解でした。 身の安全が第1ですから。
それぞれの担当部数を順番に配布して、全体が終わるまでに約一週間かかりました。 無事に第1回目が終了したのでした。 ポスティングの教訓 1 : 犬が吼えたら近寄るな! (専務) その家には、申し訳ありませんが、今も配布が出来きていません。
第2回目以降、数ヶ月の間は、犬の事件以外は、大きな問題もなく進んできたと 思った途端、「忘れた頃に・・・・何とやら? 一本の役場からの電話が鳴って、冷や汗タラリ。」
つづく。