プラスチック成型工場の冷水循環システムの 「冷水循環ポンプ」 の取替の依頼を頂きました。 
７月３１日のお昼休み、 「工場の冷水が、全て止まってしまったので、すぐに見てほしい！」と依頼を受けました。 急きょ現場へ向かいました所、循環ポンプのモーター内部の銅線部分が破損して断線していました。 
「循環ポンプを一式取り替えるしか直りません。」 と返答しましたら、 「すぐに手配をお願いします。」 とその場でお返事を頂きましたので、午後２時半頃に、メーカーへ手配をしました。 メーカーから、名古屋の倉庫に同じ代替え品の在庫があります。 ということで名古屋まで問屋さんに取に行ってもらい、夕方より６時頃より取替工事をしました。
工事は、１時間半程度で取替が終わりましたので、試運転調整を行いまして、無事に冷水が工場内、全ての成形機に循環することがわかり、正常に稼働させることができました。
連絡を頂いてから、約半日 工場は止まってしまいましたが、操業中断による損失を最小限にとどめることができて 一安心でした。
明日の操業には、間に合いましたので、「これでやれやれ！」 です。
その他の制御盤等も一通り見直しを図ると、制御盤の製造年月が、１９７５年 でした。 マグネットスイッチも今までに取替をしていないということでしたので、この機会に取替を検討してもらうことになりました。
次回は、「マグネットスイッチの取替の巻」 です。
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