私の 「胸のつかえ」 は、 狭心症の発作 であったことが断定できるまでにしばらく時間がかかりました。 2月15日 火曜日 二度目は、市民病院へ行き、そこで見て貰いました。 はじめに、呼吸器科に係りました。 やはり、 「そこでも異常なし。」 と診断されました。
最後に呼吸器科担当の先生が、 「念の為、循環器科にもカルテを回しておきますので、時間が有ったら、午後の診察をしてもらってください。」 と言われて午後の診察を受けました。 心電図、血液検査、心臓エコーと3つの検査を済ませて、診察を受けると、そこで、初めて 「狭心症の発作かもしれません。」 と言われました。
ちょっと、 ”ショック” でした。 「へっ!!」 自分が心臓の病気? と驚きました。 更に、 「来週2月22日 心臓のCT検査をします。」 と言われて、22日の検査に臨みました。
2月22日 心臓CT検査を受けてみて、 「心臓の冠動脈3本ある中で1本に、2か所の狭窄箇所があります。」 と判断されました。 自分の心臓を画面で見せてもらうと、血管が砂時計のように シュッ と 細くなっている部分が2か所ありました。 血液が流れる場面をビデオのようにわかりやすく見ることができました。
これで狭心症であることが断定されたのでした。
「胸のつかえ、軽い痛み、痒いような感じ。」 気管支炎かな? 逆流性食道炎? それとも 何か喉の炎症でも? と思うようなとき、 「ひょっとして? 狭心症?」 疑ってみる方がいいと思いました。 万が一にも ということがります。
自分が、狭心症 になってみて 突然死 というものが身近にあるのだ ということがよ~く理解できました。 本当に気を付けましょうね。
次回は、入院と手術 について書き込みをします。