太陽光発電システムのメンテネンスで必須のIVカーブトレーサー。 発電出力の特性を計測
する測定器の一種です。
当社では、SPST-A1型を使用しています。 この機種を使用している理由は、4回路の測定が
同時に測定できることなんです。 更に、電力アナライザーとしても4回路の電流と、電圧が
一定時間ごとに記録ができて、各回路の比較が統計的にできるところにあります。
太陽電池パネルの診断は、何通りも経験してみて、深い内容があることを痛感しています。
この測定器の完全装備化が完了しました。
今回、予算を立てて、オプション部材をすべて揃えました。
(ちょっと費用がかかりましたが、・・・・・・?)
太陽光発電システムを長く使用してきて、太陽電池パネルの出力が最近少なくなっていると
感じ始めたら、まず、診断からお勧めします。 当初は、メンテナンスフリーと宣伝をされて
いましたが、これだけたくさんの劣化する事例が出てきますと、残念ですが安全面も考慮して、
方向性を検討することも重要なことですね。 では、次回のお知らせをお楽しみに!!