太陽光発電システム の パワーコンデショナー(以下:PCS) が突然停止していました。 検針票を見ると、 何と、売電金額が 「ゼロ」 です。 これは重大な問題です。
平成9年11月に3Kwの第1期の工事をして、平成16年2月に3Kwの第2期工事をしました。 合計 6Kw システムの 太陽光理発電システム でしたが、突然 「PCS が止まっている。」 という連絡が入って来ました。
1台目のPCSは、 JH-40F屋内仕様 で、エラー表示は、 「D-27」。 2台目のPCSは、 JH-30H屋外仕様 、エラー表示は、「F-01]です。 早速シャープへ手配をして調べて貰いましたら、 JH-40F はリセットで再稼働がOKでした。 しかし、 JH-30H は、リセットができず、部品供給も今では、もうできないので、取り替えを進められました。
一大事です。 急遽、当社の 代替機 JH-40H(外観、大きさは、全く同じ機種、リモコン共用可) をそのまま臨時で取り付けて再稼働をしてきました。 一カ月間も気が付かないでいると、大きな損害ですね。
写真は、取り替え前の JH-30H です。 これより古い JH-40F は大丈夫で、こちらが早く悪くなるとは。 機械にも当たり外れがあるのは、致し方ないかな?
これからどうするかは、施主様とゆっくりと打ち合わせの上、決めていきます。 当面の売電損失だけは、防ぐことができました。