瑞穂市内のIS様に伺いますと、奥様が対応してくださいました。 太陽光発電システムに熱心なのは、むしろ奥様だったのです。 とても積極的で、銀行の融資によって設置をすることになりました。 現場の敷地は、隣地とのスペースが少ないため、まず足場を組みました。 リフトによっては、荷揚げが出来ません。 そこでユニック車というクレーンのついた作業車で境界線ギリギリの所から荷揚げをしたのです。 設置工事は、スムーズで1日で完了できました。

これも最初に紹介をして頂いたM様のお蔭でしたので、またM様へ伺って報告をしたところ、 「そろそろ我が家も、設置するか?」 となったのです。 この時期にM社のパネルが、145Wが新発売をされることになり、M社のパネルを導入してもらったのです。 設置場所は、3Fの屋根、東面と西面の2面設置です。 工事の期間は、2日間でした。 やはり3Fの屋根は、高くてちょっと怖い印象でした。  とても熱い日だったです。

無事5件が完了して、嬉しさ一塩です。 

ちょっと振り返ってみると、太陽光発電によってもたらされる大きな恩恵が実感できてきました。 そうすれば、やがて、国境の問題、人種の問題、利害の問題が少しずつ解決していけば、きっと  「ジェネシス計画」 が進んでいくと強く強く想いはじめました。 私の生きている間には、ちょっと難しいかも知れませんが、こういう思いを持った人が世界の中で、たくさん増えれば、必ず成功する計画だと今でも強く思っています。 

今日、出会ったお客様も、明日出会うとする人も、この大それた計画に向かって、進んでいる一人ですし、小さな工事店ですが、微力ながら頑張っているのです。

皆さんの設置した太陽光発電システムは、ただの販売を目的として設置されたものではなくて、世界の為になる尊い宝物なのです。

太陽光発電システムへの熱き想いとは、 「ジェネシス計画」:大それた計画に惚れた男のロマンだったのです。 計画が実現するまで孫子の代まで続くロマンなのです。   終わり。

次回からは、私の初期を少し振り返って「初めての水道工事編」をお届けします。