SH製の旧型 太陽電池パネルの 発電量不足の原因調査に行ってきた物件について、SHからも調査に行ってもらいました。
結果は、 「モジュール測定結果により、モジュールの能力低下が判明しました。」 と記入された用紙と、取り替えのための 見積書 が送付されてきました。 現在設置されているパネルは、左側の多結晶のタイプです。 取り替えるパネルは、右側の単結晶タイプのパネルです。
14年間で、既に能力低下してしまいました。 残念ですが、もう少し頑張ってて貰いたかったと思いました。 仕方がありません。 お客様と今後どうするかを相談してきます。
既設システムの内容を把握して、そのまま、同じパネルで取り替えるのが、よりいいのか、 または、
メーカーを替えるか、パネルの種類を変更 して、今どきの発電出力の大きなパネルに変えた方がいいのかは、 パワコンのDC入力条件を調べて検討してみることにします。
良い方向へ進んで欲しいと思います。
今までに取り外してきたパネルは、多結晶も単結晶もありますので、どちらのパネルも劣化が起こるということですね。