昨日に引き続いて、 太陽電池パネルのお話です。
太陽電池には、直径15cm位の四角い形をした セルとやばれるものが沢山つながって、 太陽電池パネル を形成しています。 そのセルが、60枚繋がっていれば、60セル の 太陽電池パネル ということになります。
太陽電池セル の面積の大きさ が 電流 の大きさに大きく関係をしています。 大きな 太陽電池セルほど、 電流 を流す量が多いということです。 当時、 三洋電機 で出していたBタイプの太陽電池パネルは、 解放電圧 がとてもたかくて、電流が他のメーカーよりも少ない仕様でした。 それは、セルが小さいので、沢山の枚数をつなげてあるためにそのような仕様になったということです。
最近の 太陽電池パネルは、 一枚の 解放電圧が25V~30V 程度で、そろってきているようです。 電流 も5A~10A 程度のようです。 比較的 太陽電池 の パネルレイアウト も一系統が6枚~12枚程度で組み合わせるようですね。
なるべく、長期間運転するものだから、バランスの良い 太陽光発電システム を作りたいですね。