太陽電池パネルが、一部焦げ付いてしまいました。 このパネルは、11年間使用して取り外しました。
「ホットスポット」 という現象を引き起こしています。
ほっておくと、もっと焦げ付きが大きくなったり、裏側にまで発生して、バックシートを焦げ付かせたり、屋根との間にある枯葉を焦がしてしまうこともあります。 火災につながる危険も指摘をされています ので、気を付けなければなりません。
原因は、セルにある バスバー (ハンダで接続してある表面上の配線)
が電気を流しにくくなって発熱するために起こると言われています。
発電量にも大きく影響をしますので、見つけた時は、取り替えをお勧めします。