昨日に引き続き、 自動電圧調整機能 の中で、 「電圧上昇抑制機能」 の補足説明をいたします。
太陽光発電システム 自宅にを設置しますと、 販売店さんなどから、 「抑制ランプ」 が付いたら、ご連絡ください。 と言う説明を受けておられる方も沢山いると思います。 そもそも 「抑制ランプ」 っとは何でしょうか?
「抑制ランプ」 とは、 「電圧上昇抑制機能」 が働いた時に点燈する 警報ランプ のことです。 メーカーによっては、表示で表す場合もあります。
なぜ? 連絡をしないといけないのでしょうか? 理由は、 「電圧上昇抑制機能」 が働くと、 発電量は、 50%の 削減をしてしまうからです。 屋根の上では、天候が良くて 太陽光発電システム が発電していても、 パワーコンデヨナーで50%分をカットしてしまうからからです。 気が付いたら、早めに対応することをお勧めします。 対応方法は、販売店へ連絡をするか、 直接 電力会社へ連絡をすれば、対応をしてくれます。 折角、発電をしていても、売電ができないこともありますので、時々 発電量 をチェックすることが大切ですよね。
明日は、 「電圧上昇抑制機能」 の仕組みを説明します。 お楽しみに。