暑い毎日がつづきます。 太陽光発電システムの パワコン もどのような温度になっているか、確認をしてきました。
パワコン は、田淵製、 9.9Kw 単相 冷却ファンはナシ。 午後二時、発電量は、薄曇りの為、瞬時、約4kw~6Kw。 設置場所は岐阜市郊外。 パワコンの設置条件は、 日陰、 庇の下、 パワコンに直射日光当たりません。
まず、初めに手で触って、やはり 「だいぶ? いや、かなり熱い。」と感じる程度。
赤外線放射温度計で早速温度を計測。 パワコン本体の正面、表面温度は、50度前後。 側面もほぼ同じ。
ついでに交流集電箱、及び各ブレーカーの温度も計測しました。 52度 端子部分、銅バーも50度前後 正常運転なので、まだ大丈夫かな?
もし、直射日光が当たったとすると、更に熱くなりますね。 施工マニュアルに従って工事をしても、かなり熱くなるんですね。 この季節は、もう一つ、雷に要注意ですね。 夏は、太陽光発電システムにとっては、リスクの高い季節です。 点検に来て無事に動いていると、何故か、 「ホッ!」 一安心です。 いつまでも長く動いてくれますように。