8月1日 東京理科大学 森戸記念館 で 「太陽光発電の保守点検」の研修会が有りましたので、参加してきました。 現在は、以前のように、太陽光発電システムの設置工事が頻繁にあるわけではありません。 今後は、今まで設置されたシステムの保守点検、不具合の発生状況をどのように対応していったらいいのか? に注目が集まりつつあります。
最近、目立ってきているニュースは、 費用を削減するために、設置工事が頑丈になっていない点が指摘され、事故の報告もありました。 九州を縦断した台風によるパネルの飛散事故、斜面に設置したために起こる土砂崩れによる崩壊事故。 どれも経済性のみを追求していた点が目立っていました。
今後の改正FITにより、保守点検も義務付けされて来ましたので、事故が起こらないように、事業主様と点検業者が情報を共有しながら、安全にこの太陽光発電システムを見守っていけるといいと思いました。